阿部寛「せりふ量は過去最高でした」 吉田鋼太郎驚嘆 映画「ショウタイムセブン」

  •  イベントに登場した(左から)かしゆか、あ~ちゃん、のっち、阿部寛、生見愛瑠、吉田鋼太郎、渡辺一貴監督=東京都港区
  •  イベントに登場した阿部寛=東京都港区

 映画「ショウタイムセブン」(2月7日公開)のPRイベントが東京都内で開かれ、主演俳優の阿部寛らが登場した。キャスター役は初めての阿部は「僕にとってすごくチャレンジでした」と話した。

 生放送のニュース番組と爆破テロ事件を同時進行で描く、サスペンスエンターテインメント。阿部は「ライブ感で伝えていくところに、自分の演技を超えるものがあった。(気付くと)カメラが15分も回っていたという経験もしました」と撮影を振り返った。

 役どころについて「彼は落ちこぼれていたが、事件をきっかけに野心をもう一回芽生えさせて成り上がっていく。心の葛藤を演じるのが楽しかった」と語った。せりふの量は「過去最高でした!」と力を込めた。

 テレビ局のプロデューサーを演じた吉田鋼太郎は「映像の世界でこんなに(せりふを)話すことはまずない。よく受けたな」と阿部に驚嘆した。

 イベントには他に、生見愛瑠、主題歌を担当し、本人役で出演もしたテクノポップユニット「Perfume」(かしゆか、あ~ちゃん、のっち)、渡辺一貴監督も出席した。

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