七つの地場産業が結集、10回目の工房開放イベントに4万8千人

福井、若者移住、地域の誇り復活【地域再生大賞・受賞団体の今】

  •  ろくろとかんなを使って木地を製作する近澤蒔さん=2024年11月、福井県鯖江市
  •  工房見学に訪れた人たちに漆器の製作工程を説明する山西夏美さん=福井県鯖江市
  •  紙すき体験に訪れた人に説明する「五十嵐製紙」の五十嵐匡美さん=福井県越前市
  •  眼鏡の材料を使ったアクセサリーづくりのワークショップ=福井県鯖江市
  •  イベントの案内所となった「うるしの里会館」に集まった多くの人々=福井県鯖江市

 漆器、和紙、打刃物、たんす、焼き物、眼鏡、繊維と、半径10キロ圏内に七つの伝統工芸や地場産業がひしめく福井県鯖江市、越前市、越前町。年に一度、各工房を一斉に開放し、消費者に見学してもらうイベント「R...

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