映画「世界征服やめた」（２月７日以降全国順次公開）は、俳優・ミュージシャンとして大活躍中の北村匠海さんの初監督作で、企画・脚本も務めています。
原案は、不慮の事故で２４歳にして他界したポエトリーラッパー「不可思議／ｗｏｎｄｅｒｂｏｙ」さんの同名曲です。
中高生時代は孤独の中にいたという北村さんは、その曲が「ネガをポジに変えてくれた」と衝撃を受けました。
完成した５１分の映画が描くのは、日常の虚無感や社会の残酷さの中にいて、影と光のような会社員２人（萩原利久さん、藤堂日向さん）の姿。
何かにおもねることなく、北村さんが感覚していることと表現欲求が、驚くほど高純度で詰まっていると感じる一作です。ＹｏｕＴｕｂｅ「うるおうリコメンド」（略称うるりこ）で、製作背景や感想を記者さんたちと詳しく話していますので、ぜひご覧ください。＜ラジオＤＪ・モデル＞
▼今回の動画ＵＲＬ
https://youtu.be/LMEJaOjsp48
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