県産品の魅力味わって リーベルホテル大阪でフェア

 魅力あふれる鳥取県の特産品を多くの人に味わってもらおうと、リーベルホテル大阪(大阪市此花区)で「鳥取フェア2025」が開かれている。3月31日まで。

 県と同ホテルが取り組むフェアは5回目。芳村元嗣総料理長が現地に足を運び、吟味した特産品をフレンチや和の手法で調理し、食材の魅力を存分に楽しめるメニューに仕上げた。

 ディナータイムでは「鳥取和牛」と「とっとり琴浦グランサーモン」を提供。和牛は、しゃぶしゃぶセットと石窯で焼く炭火焼サーロインステーキの2種で、とろけるような舌触りと芳醇(ほうじゅん)な香りとうまみを感じることができる。グランサーモンは皮目をカリッと焼き上げ、北条ワインの爽やかな酸味を生かしたマルブリュールソースがアクセントを添える。

 いずれも特別価格。テイクアウトを含むランチメニューも提供している。

 応援に駆け付けた平井伸治知事は、駄じゃれを交えた食レポも披露し「鳥取の味」をアピール。芳村総料理長は「鳥取和牛の脂は上質で年配の方でもぺろりと召し上がる。野菜もうまみや甘みが凝縮している」と語った。

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