米子市美術館で開催中の「MINIATURE LIFE(ミニチュアライフ)展2-田中達也見立ての世界」(米子市、新日本海新聞社など主催、山陰酸素グループ特別協賛)で25日、来場者数が1万人を達成し、節目の来場者に記念品が贈られた。
1万人目となったのは、子どもやきょうだいと訪れた南部町の飲食業、山川七海さん(25)。記念品として同展作家の田中達也さんサイン入り公式図録やポストカードなど会場限定グッズが、新日本海新聞社西部本社の沢田圭太郎総局長から手渡された。
山川さんは「前回(2022年)来て面白かったので、子どもにも見せたら面白いかなと思って来ました」と話し、いろいろなすしネタが行き交う立体作品の「おスシティー」がお気に入りのようだった。
同展は3月24日まで。会期中無休。