【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉東日本大震災の現場を見て(発生2011年) 忘れ得ぬ「3・11」。記録を後世に

  • 大津波の後の火災で焼失した町を望む高台で、被害の大きさを説明する音田さん=2011年4月5日、宮城県石巻市内
  • 東日本大震災から1年の本紙特集面。発生時の東京の様子や鳥取県災害応援隊の活動は右下に(2012年3月11日)
  • さいたまスーパーアリーナに持ち込まれた毛布やタオルなどの生活物資を仕分けするボランティア。右後方は炊き出しに並ぶ被災者ら=2011年3月20日、さいたま市内
  • 本紙記者レポート「東日本大震災―現実が問うもの」㊤(2011年4月8日)
  • 流された住宅地に乗り上げた小型船=2011年4月4日、福島県相馬市内

 自治体にとって、今の最大テーマは「災害対応」ではないか。いつ、大地震が起こってもおかしくない。その際、迅速に的確な対応が取れ、住民の命を守れるか。

 忘れられない光景ある。2011年3月11日の東日本...

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