住友生命鳥取支社(三島靖之支社長)は11日、同社が発行するチャリティーカレンダー製作費の一部を鳥取市社会福祉協議会(林由紀子会長)に寄付した。
同社は2007年から月ごとに鳥取県内の四季や季節の花を掲載したカレンダーを製作。1枚当たり2円を積み立て、県内4市社協に寄付する取り組みを続けている。本年度は1万3500枚製作し、県内企業や顧客に配布した。
同市富安2丁目のさざんか会館であった贈呈式で同協議会の田中和浩事務局長は「幅広い事業に活用させていただきたい」と感謝。三島支社長は「18年にわたる継続的な取り組み。引き続き微力ながら地域に貢献していきたい」と話した。