〝遥かなまち〟楽しんで 6日「くらよし桜まつり」 歩行者天国や多彩な催し

 「くらよし桜まつり」が6日午前10時半~午後3時、倉吉市明治町の打吹回廊を主会場に開かれる。倉吉銀座通りが歩行者天国になり、家族連れが楽しめる多彩な催しで“遥かなまち倉吉”を満喫してもらう。

 金管バンド演奏やキッズダンス、フリーマーケット、のど自慢大会、観光スポットを巡るウオーキング、木彫りの「福の神」を巡るスタンプラリーなどが繰り広げられ、おいしいグルメ屋台も並ぶ。近くの鉄道記念館付近のプロムナードでは、子どもが喜ぶミニトレイン(乗車1回100円)を運行する。

 銀座商店街や白壁土蔵群周辺など倉吉を象徴する風景写真を用い、シルクスクリーン技法でオリジナルのポストカードやトートバッグを作るワークショップ(参加費200円・500円、定員100人)を開催。同市出身の伯桜鵬関に関するパネルや資料なども展示される。

 実行委の小林健治会長は「県立美術館が開館した。桜とアートで遥かなまち倉吉を一緒に楽しみましょう」と来場を呼びかけている。問い合わせは電話0858(24)2340、市中心市街地活性化協議会。

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