NIB・ビジネスに新聞を 効率的な読み方、活用法学ぶ 県農業共済組合で講座

 日本海新聞の「社会人のための新聞講座」が7日、北栄町東園の鳥取県農業共済組合本所であった。新入職員5人が、新聞の効率的な読み方や顧客とのコミュニケーションツールとしての新聞の活用法を学んだ。

 講座は、NIB(ビジネスに新聞を)の一環として実施。中部本社読者センターの記者が講師を務め、「新聞には一覧性や多様性がある。顧客とのコミュニケーションを図るために新聞の情報を役立てて」などと説明した。

 新入職員はコミュニケーション力を向上させるワークショップを体験したほか、新聞の情報を仕事で活用する方法などを学習。また、新聞を短時間で効率よく読むための「飛ばし読み」など講座の内容を生かして任意の記事を選び、オリジナルのスクラップ新聞作りにも取り組んだ。

 土田悠梨さん(24)は「新聞とネットの違いが分かり興味深かった。コミュニケーションの重要さも分かったので、新聞の情報を役立てたい」と話した。

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