県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は13日、稲美町の人工巣塔で3月にふ化が推定されたコウノトリのひな3羽に個体識別の足環を取り付けた。装着作業は今シーズンに入り、全国で初めて。
足環が装着されたのは、同市百合地巣塔で産まれた雄(5歳)と、同市森井巣塔で産まれた雌(4)のペアのひな3羽。3月3日にふ化していることが推定された。同公園の職員が高所作業車でひなを捕獲し、足環の装着のほか、体重測定や羽毛採取などを行った。
県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は13日、稲美町の人工巣塔で3月にふ化が推定されたコウノトリのひな3羽に個体識別の足環を取り付けた。装着作業は今シーズンに入り、全国で初めて。
足環が装着されたのは、同市百合地巣塔で産まれた雄(5歳)と、同市森井巣塔で産まれた雌(4)のペアのひな3羽。3月3日にふ化していることが推定された。同公園の職員が高所作業車でひなを捕獲し、足環の装着のほか、体重測定や羽毛採取などを行った。