教皇の信念継ぎ「橋を架けたい」

原発事故経験語った大学生

  •  2019年11月、東日本大震災被災者との集会でスピーチをした鴨下全生さん(右)と握手するローマ教皇フランシスコ=東京都千代田区

 包み込むような抱擁は自分の全てを肯定してくれた―。2019年に来日したローマ教皇フランシスコの前で、東京電力福島第1原発事故の経験を語った大学生鴨下全生さん(22)は、受け取った信念を継ごうとしてい...

残り 625 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事