【医療新世紀】「眠れない」と悩むも66%は睡眠良好

筑波大・柳沢正史教授「手軽な脳波測定を」

  •  在宅で手軽に睡眠時の脳波を測定できる「インソムノグラフ」(S’UIMIN提供)
  •  研究をまとめた筑波大・柳沢正史教授(左)と同大大学院生の正木みのりさん=茨城県つくば市(国際統合睡眠医科学研究機構提供)
  •  睡眠に関する本人の自覚と脳波データを使った医師の評価

 日本人は睡眠時間が短いとされ、十分な睡眠の確保が課題となっている。しかし「眠れない」と悩んでいる人の3分の2は実は健やかに眠れているとの研究結果を、筑波大・国際統合睡眠医科学研究機構長の柳沢正史教授...

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