俳優の塩野瑛久が、東京都内で開かれたカレンダーのヒット記念イベントに登場した。購入したファンから「職場に飾って宣伝している」との声が多く寄せられたといい「全部の会社がそうなってほしい」と素直な願望を口にして報道陣の笑いを誘った。
雑誌「Oggi」のウェブメディアの連載で使用したカットや、撮り下ろし写真を収録した卓上カレンダー。お気に入りに挙げたのは、デニムの上下にTシャツを合わせた一枚で「普段よりも男らしさを意識しました」。
1月に30歳の節目を迎え「格好いいおっちゃんになるのを目標に、年齢に縛られずに俳優業をやっていけたら」と抱負を語った。今後、挑戦したい役を問われると「見ていて『頑張れ』と言いたくなるような、好感度が上がる役がいい」と、またしても正直過ぎる回答で場を沸かせた。
放送中のドラマ「魔物」(テレビ朝日系)では鍛え抜かれた肉体美を披露しているが「基本的に苦しいことは嫌い。頑張って作っています」。私服も緩さ優先で「つい太めのボトムスばかり買ってしまう」と明かした。
カレンダーは小学館刊、2970円。