踏切事故防止へ啓発活動 米子でJRとガイナーレ

 踏切事故防止に向け、JR中国統括本部とガイナーレ鳥取は、JR山陰線伯耆大山駅近くの大山道路踏切(米子市蚊屋)で啓発活動を行った。

 両者は2年前から連携して啓発活動を行っており、今回は春の全国交通安全運動に合わせて実施。ガイナーレ鳥取の知久航介、西尾響両選手のほか、JR西の踏切事故防止啓発キャラクター「ストッピーくん」も参加した。

 選手らは列車の通過待ちをしているドライバーや通行人に「踏切事故に気を付けてください」と声掛け。踏切での一時停止や左右確認、立ち往生した場合の非常ボタン使用などを呼びかける啓発グッズ計100部を配った。

 同本部安全推進部の担当者は「ガイナーレと連携することで効果的な啓発ができた。今後も継続して活動していきたい」と話した。

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