山陰合同銀行、クラウドファンディング(CF)を運営するREADYFOR(東京)、新日本海新聞社の3社は30日、地域密着型CFサービス「とり★ドリ」=ロゴ=を立ち上げる。8月15日に開催される鳥取市民納涼花火大会が初の案件で、支援募集を同日午前9時から開始する。
とり★ドリは「とっとり★DREAM」の略称でコンセプトは「鳥取の夢をかなえるCF」。県内で活動する事業者や個人が、取り組みたいプロジェクトを申請できる。山陰合銀がプロジェクトの相談を受け、READYFORがCFの運営サポート、日本海新聞が広報をそれぞれ担う。
同花火大会の支援募集では、個人が参加しやすい支援メニューを設定。支援者には、本紙紙面や大会サイトで名前を紹介するほか、祭りにちなんだグッズや特産品などの返礼品を用意する。
山陰合銀は「本サービスを通じて、地域の新しい挑戦を発掘し、サポートすることで地域貢献につなげたい」としている。
専用サイトのアドレスはhttps://cf.readyfor.jp/local/tottori