当時の建築技法再現 こだわる細部“本物”の復元 鳥取城跡「中ノ御門渡櫓門」9日上棟式

  • 中ノ御門渡櫓門の復元整備の様子=鳥取市東町2丁目

 復元整備が進む鳥取市の鳥取城跡・大手登城路で今年4月から組み立て工事が始まった中ノ御門渡櫓(わたりやぐら)門は、木材の加工方法や仕上げまで築城された当時の技法に近づけて作業が行われている。細部にわたり、当時の城郭建築の再現を試みる意義を、市の担当者は「100年、200年後の文化財になるような建物となることで、市民の誇りとしてほしい」と語る。

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