「第74回在日講座」(在日本大韓民国民団鳥取県地方本部主催)が12月14日午後1時半から、鳥取市行徳2丁目の民団県本部会館で開かれる。
第1部は鳥取地域史研究会の西村芳将さんが「『密航』とはなにか?」をテーマに講演。1945年8月の朝鮮解放後に日本から帰国した朝鮮人の中には、半年もたたないうちに再び日本に戻ってきた人たちが少なくなかった。当時、連合国軍総司令部(GHQ)が「密航」と呼んだ朝鮮人再渡航の実態について史実を基に話す。
第2部は島根大名誉教授の岡崎勝彦さんが「益田事件と朝鮮人」をテーマに、49年に島根県益田町(現益田市)で在日朝鮮人が警察署を襲撃したとされる事件の真相について語る。
予約制で12月6日申し込み締め切り。
会場 | 民団県本部会館 |
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地図 |
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販売・予約について
料金・入場料 | 参加費500円 |
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お問い合わせ先
電話番号 | 0857(22)6780 |
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