米子の夏を彩る「米子がいな祭」が第50回の節目を迎える。市民参加型の祭りとして1974年に産声を上げ、山陰を代表する夏祭りの一つに成長した。ゼロから歩みを始めて、米子がいな万灯、米子がいな太鼓、やんちゃパレードなど、新しい物好きの米子にふさわしい名物イベントで進化していく。半世紀にわたる積み上げは、商都米子に活力を与え、市民の誇りとなる。山あり谷ありだったが、米子青年会議所をはじめとする民間団体を中心に、市民の熱い思いが祭りを支えてきた。コロナ禍も乗り越え、今夏、新たな歴史へ第一歩を踏み出す。これまでの祭りを日本海新聞の記事で振り返った。
第41回(2014年)
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米子の名産品・白ネギの早食い競争で初代「白ネギ将軍」を目指した。
第42回(2015年)
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秋田から本家・竿燈が招待され、米子がいな万灯と共演を果たした。
第43回(2016年)
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第44回(2017年)
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第45回(2018年)
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こちらも鳥取県西部の夏の風物詩・全日本トライアスロン皆生大会に「がいな万灯振興会チーム」が出場。万灯をPRした。
第46回(2019年)
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第47回(2020年)
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この年の初めから新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう。全世界的にイベントは中止に追い込まれ、これはがいな祭も例外ではなかった。
第48回(2021年)
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コロナ禍の中、どらドラパークで無観客開催を行う。祭りの灯を消さない関係者の執念を感じる。
第49回(2022年)
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3年ぶりにがいな祭が米子駅前に帰ってきた!しかし初日はあいにくの天候で万灯パレードは最初の数分で中止に。