正しく渡れるかな? 交通安全教室で練習 かいけ心正こども園

 子どもたちの交通事故を防ごうと、米子市新開4丁目のかいけ心正こども園で9月27日、交通安全教室が開かれ、年長児72人が横断歩道を安全に渡る方法を学んだ。

 米子署員が信号機の色の意味や、横断歩道を渡る際の注意点を解説。園児は模擬横断歩道と信号機を使って、道路を安全に渡る練習をした。

 車にぶつからないよう少し離れた位置で信号が変わるのを待ち、青になると左右の安全を確認してから手を高く上げて横断歩道を渡っていた。ほかにも白バイにまたがったり、パトカーの車内を見学したりして楽しんだ。

 時光音菜ちゃん(6)は「横断歩道を渡るときは右を見て左を見て、もう一回右を見るようにする」と話した。同署交通一課の阿部一洋警部補は「道路を横断するときは手を上げて渡り、大切な命を守ってほしい」と呼びかけた。

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