工夫凝らした秀作並ぶ 倉吉・パープルタウンで中部地区の入賞作品展 エコアイデアコンテスト2023

 小学生を対象にした「エコアイデアコンテスト2023」(鳥取県、新日本海新聞社主催、鳥取中部ふるさと広域連合共催、鳥取銀行特別協賛)の中部地区の入賞作品展が18日、倉吉市山根のパープルタウンで始まった。廃棄物を利用して作ったランプや薬入れなどの秀作がずらりと並んでいる。20日まで。

 同広域連合の「第12回エコアイデア工作コンテスト」との併催事業。小学生が夏休みに取り組んだエコ工作とエコスクープの応募作品283点のうち、入賞した35点を展示している。

 上学年の部の最優秀賞とエコトリピー賞に輝いた岩本妃生さん(上灘小6年)の作品は、空き缶のプルタブと毛糸を編み合わせて作ったペットボトルカバーの力作。ほかに、牛乳パックや空き缶、ペットボトルなどを使って工夫を凝らした作品が並び、買い物客らが足を止めて興味深く見入っていた。

 表彰式は21日午後2時から、同所で行われる。(生田智美)

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