日本海NEWSダイブ 安心して暮らせる社会へ 「盲ろう者」と支える人々

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  • 東京五輪の聖火リレーで県内最終ランナーを務めた今本さん(左)。トーチの光を聖火皿に点火した=2021年5月、鳥取市のヤマタスポーツパーク総合運動公園
  • 「遠慮なく相談員に頼ってほしい」と話す山田さん
  • 通訳・介助員(左)が触手話で周囲の会話の内容を伝える
  • 鳥取盲ろう者友の会会員と支援者

 目が見えず耳も聞こえない世界-。視覚と聴覚に重複して障害のある「盲ろう者」は、全国盲ろう者協会の2012年度の調査によると、全国に1万4千人ほどいることが確認されている。社会の情報から遮断された世界...

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 地域のイベントや政治、流行、歴史、文化、スポーツ、趣味…。読者の関心を引く内容を幅広く掘り下げる「日本海NEWSダイブ面」が始まりました。日本海新聞の記者が話題の海に“ダイブ(潜水)”し、キラリと光る話の種を探して戻ってくるような特集面を目指します。基本的には毎週日曜日の掲載です。

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