とっとりの鉄道120年 第3部 鉄道のこれから (8)那岐駅舎と因美線 駅舎と郷土愛を受け継ぐ 2023年11月10日 地域ニュース 主要 JR因美線那岐駅は鳥取・岡山県境近くの標高294メートル地点にある。開業時のままの駅舎の改札口からホームまで27段の階段には、雨や風雪を防ぐ覆屋があり、独特の景観の駅である。 母校の那岐小は、すぐ裏の土手を因美線が通り、校舎2階から信号待ちや通過列車に手を振り、汽車に乗れば日本中どこにでも行けると夢が広がっていた。 残り 994 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら
とっとりの鉄道120年 ~今、見つめなおす鉄道への思い~ (記事一覧へ) この企画は、主に鳥取県内識者の寄稿を元に、第1部で県内の各路線建設などの歴史、第2部で戦前~戦後の鉄道に関するエピソード、課題などをひもときます。(毎週金曜日掲載)