人気ヤンキー漫画を実写化した映画「OUT」の初日舞台あいさつが東京都内で開かれ、俳優の倉悠貴と水上恒司、「乃木坂46」の与田祐希、タレントの渡辺満里奈、品川ヒロシ監督らが登場した。
主人公の超不良、井口達也役の倉は「撮影は1、2月で、とにかく寒かった。筋トレするシーンは体から湯気が出ていますが、CGじゃありません。近くに設置した簡易サウナに入った後、ダッシュで現場に向かったんです」と撮影秘話を語った。
同じシーンに出演した、暴走族の副総長役の水上も「(サウナで衣装の)ネックレスが高温になって大変でした」と振り返った。
渡辺は、達也の叔母役。品川監督は「(元おニャン子クラブの)満里奈さんと、乃木坂46の与田さん。秋元康さんプロデュースの2人が、世代を超えて共演しているのがエモいと思った」と、渡辺の起用理由を明かした。
ヒロインを演じる与田は「満里奈さんとLINE(ライン)を交換したんですけど、スマホをなくしちゃったので、もう一回交換していただけますか」とお願い。渡辺が「もちろん」と応じると、品川監督は「裏でやってください」とツッコんだ。
イベントには他に共演の醍醐虎汰朗、与那城奨、大平...