人材サービス会社ランスタッドが実施する、働く人に感謝を伝えるプロジェクト「勤労感謝ウイーク」の発表会が東京都内で開かれ、サッカー女子元日本代表でタレントの丸山桂里奈、夫で男子元日本代表の本並健治が出席した。
元々はクラブチームの監督と選手の関係だった2人。丸山は「本並さんは(監督時代から)『横から目線』でした。こんなに身長が高いのに(上からではなく)横から来るから話しやすい。自分の意見が言いやすく、親身になって聞いてくれた」と夫への信頼を語った。
サッカー選手からタレントとなった2人が「感謝をしたい人」を問われると、本並はお笑いコンビ「麒麟」の川島明を挙げた。「(テレビ番組『ラヴィット』で)お笑いのやりとりが分からなくて、どうしようかなと思っていたら、(自分のことを)いじってくれるようになった」と喜んだ。
丸山はお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太との初共演を振り返り「丸山さんは丸山さんで、ここから変わることはないよ」と言われたことを明かし、「『自分のままでいいよ』と言ってもらえた。バラエティー番組でも自分らしくいこうとするきっかけをくださった」と語った。
来年還暦を迎える本...