歌手で俳優の吉川晃司が、大塚製薬が東京都内で開いた男性向けスキンケアブランド「UL・OS(ウル・オス)」のプロジェクト発表会に登場した。プロジェクトの一環としてヌード写真を公開し、肉体美を披露。「週に6日はトレーニングして、年に200~300日は泳いでいる」と、その秘策を明かした。
「トレーニングは私にとって仕事の一環」と言う。「ずっと歌っていたいので、望むパフォーマンスに必要なこととして体幹を鍛えている」と打ち明けた。
広島での学生時代は水球部に所属し、デビュー映画「すかんぴんウォーク」では、バタフライで海を泳ぐ場面が話題になるなど、肉体派として知られる。
「高校を辞めて1年ほどでデビューできたのは、恵まれていた。その後は挫折することが多かった。失敗は糧になります」と芸能生活を振り返る。
来年はデビュー40周年。「片手バック転」など体を駆使するパフォーマンスで脱臼や骨折を重ね傷だらけだが、続けてこられたのは「お客さんの愛」のおかげという。「それ以上のものを持って帰ってもらうために」トレーニングに励む。
写真などを展示する「吉川晃司とUL・OS展」は11月29日まで東京・南青山のスパ...