鳥取ロータリークラブ(RC、松本宏思会長)会員と青翔開智高1年生約60人が22日、鳥取市国府町新通り3丁目の同校で、鳥取県産スギの間伐材を使ったベンチ作りに取り組んだ。
森林保全への理解を深めてもらおうと、2013年から実施している事業。参加者は協力して部材を組み合わせて塗装を施し、8台のベンチを作った。ベンチは同校で活用される。
国際RCの青少年交換プログラムで、鳥取RCが受け入れている米国出身のクリストファー・ローズさん(18)は「かっこいいベンチができた。皆にぜひ使ってもらいたい」と話した。