【OECD22年学習到達度調査】学力回復を裏付け

格差拡大は注意必要 慶応大教授 中室牧子

  •  中室牧子慶応大教授

 日本にとって非常に良好な結果と言えるだろう。2018年に大きく低下した読解力は経済協力開発機構(OECD)加盟国中2位と回復したほか、数学や科学は1位となった。

 今回調査対象となったのは、22年度に...

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