突然命を絶たれた兄は、院長として患者たちに寄り添い続けた。大阪・北新地ビル放火殺人 遺志を継いだ妹が、2年たってやっと口に出せた思い「生きていてほしかった」 2023年12月21日 凍えるほど寒い日だった。2021年12月17日、伸子さん(46)は、兄・西沢弘太郎さんが院長を務めるクリニックが火事になっていると知り、現場へ急いでいた。タクシーでは現場に近づけず、途中で降りて走っ... 残り 3800 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら