【中間貯蔵巡る上関住民調査】核廃棄物対策進まず

行き詰まるサイクル政策

  •  使用済み核燃料の中間貯蔵施設に置かれている訓練用模擬キャスク=15日、青森県むつ市
  •  使用済み核燃料の中間貯蔵施設内部=15日、青森県むつ市
  •  東海第2原発に設置された「乾式貯蔵」に使う金属製容器(キャスク)=2010年10月、茨城県東海村
  •  核燃料サイクル政策の課題

 原発の使用済み核燃料を巡っては、搬出までの一時貯蔵先となる中間貯蔵施設が山口県上関町で計画されているが、再処理工場(青森県六ケ所村)の稼働は遅れ、処理後に出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)を地下深...

残り 943 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事