【中国のEV戦略】供給網支配へ部材囲い込み

米欧警戒、対抗策を検討

  •  広州モーターショーで紹介された、中国電池大手CATLの10分の充電で400キロ走行できる高速充電技術=11月、中国広東省広州市(共同)
  •  中国のEV戦略を巡る構図

 中国が車載用電池といった電気自動車(EV)の主力部品の囲い込みを進めている。材料や加工技術のレベルから輸出を制限し、供給網の支配力を強める。自国のEV産業の競争力向上につなげるのが狙いだが、米国や欧...

残り 875 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事