「多士才々」森美術館館長の片岡真実さん

多様で複雑な歴史の中に立って

  •  「上野地区に続く美術の集積地として、六本木地区が認知されてきたと思う」と話す片岡真実さん

 日本やアジア太平洋地域の現代アートを中心に、社会を読み解く独自の企画展を開いてきた森美術館(東京)が開館20周年を迎えた。館長の片岡真実さんは「現代アートの浸透に一定の貢献をしてきた。(今後も)多様...

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