「私がミニスカートをはいても、ニューストピックにならない世の中になってほしい」“渋谷系の女王”野宮真貴さんが語る音楽と人生の「昨日・今日・明日」

「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~

  •  ピチカート・ファイヴの小西康陽さんと野宮真貴さんが出演した2001年のパルコ広告の前で。「小西さんの書く詞って一見ポップで明るく感じられるけど、エモーショナルで深い何かが込められている」=東京・渋谷パルコ(撮影・大島千佳)
  •  信藤三雄さんが野宮真貴さんをモデルに制作したパルコの広告(左)。「信藤さんほど私を褒めてくれた人はいない。『君の頭蓋骨は本当に美しい』とまで言われて戸惑ったことも」=東京・渋谷パルコ(撮影・大島千佳)
  •  野宮真貴さんをモデルにした、信藤三雄さん制作のパルコの広告「HAPPY BIRTHDAY P’PARCO」(1996年 AD:信藤三雄 P:稲葉ゲン)
  •  「『パルコを広告する』1969―2023 PARCO広告展」会場でポーズを取る野宮真貴さん=東京・渋谷パルコ(撮影・大島千佳)
  •  1980年代のパルコの広告作品と野宮真貴さん=東京・渋谷パルコ(撮影・大島千佳)

 渋谷を発信地として1990年代に流行した“渋谷系”ポピュラー音楽。このジャンルを牽引したバンドの一つ「ピチカート・ファイヴ」は、国内外の音楽シーンに大きな影響を与えた。84年から小西康陽さんが率いた...

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