「“ジビエラボ”コラボメニュー」発表会・試食会が東京都内で開かれ、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆきが登場した。
「ジビエラボ」は、ジビエ(野生鳥獣肉)に関心のある料理人を募り、ジビエの研究や新たなメニューの開発を目指す取り組み。開発されたメニューは東京、大阪など5都府県の39飲食店で提供される。
料理自慢で知られる天野は「おいしいジビエをたくさん食べるだけの仕事だと言われたので、昼の弁当を抜いて最高のコンディションで来ました」とあいさつ。シカやイノシシの肉を使った和洋中の料理に舌鼓を打ち「今年は(ジビエの)イノシシを食べたので、猪突猛進で行きますよ」と意気込んだ。
昨年末のNHK紅白歌合戦に「ブラックビスケッツ」の一員として出演した天野は、ひっそりとNHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演していた。
天野は「地元が愛知県岡崎市で、家康のお膝元。『ちょろっと出られないか?』と聞いてみたら、実在した岡崎城の城代役で出演できることに」と振り返りつつ「出番が15秒くらいだったので、母ちゃんがトイレに行っている間に見逃した」とオチを付けて笑いを誘った。