「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」(3月1日公開)の公開アフレコイベントが東京都内で開かれ、ゲスト声優を務める俳優の芳根京子とお笑いコンビ「かが屋」(加賀翔、賀屋壮也)が登場した。
原作者藤子・F・不二雄の生誕90周年記念作品。世界的な人気を誇る歌姫、ミーナを演じる芳根は「(試写を見て)私、ドラえもんの世界に生きている!って、鳥肌が立ちました」と興奮気味に語った。
ドラえもんに登場するひみつ道具の中で、欲しい物を問われると「アンキパン」と即答。「数日に1回、台本がどうしても頭に入らない時に、(欲しいと)思うんです。1斤じゃ足りないかもしれない」と懇願すると、加賀は「アンキパンは、あまり斤で発注しないんですよ」とツッコんだ。
かが屋は、演歌を歌うおじいちゃん、漫才師、路上ライブを行うバンドマンを演じる。当初はバンドマンを演じる予定はなかったといい、加賀は「1役目のアフレコが終わった後の待ち時間に、賀屋が『まだ帰りたくないな。もうちょっとやりたいな』とずっと言っていたら、スタッフさんから役をもらえた」と明かした。
賀屋が「ぶりっこ作戦大成功」とちゃめっ気たっぷりに語ると、加賀は「デリ...