尾道の名物猫「忘れない」、住民が絵本制作

「ミイ」「あいつ」さまざま愛称で親しまれ

  •  絵本「駅裏のアイツ」
  •  「あいつ」と呼ばれていた猫=広島県尾道市(緒方さん提供)、2015年ごろ撮影
  •  「あいつ」と呼ばれていた猫=広島県尾道市(緒方さん提供)、2016年ごろ撮影
  •  長く親しまれた猫の写真を見つめる緒方智子さん=広島県尾道市、2023年12月14日撮影
  •  絵本「駅裏のアイツ」を手にする緒方智子さん=広島県尾道市、2023年12月14日撮影

 広島県尾道市のJR尾道駅近くで地域の人に長く親しまれた「名物猫」が、2018年にこの世を去った。「あいつのことを忘れないでほしい」。近隣住民の女性は昨年、猫が生きた約20年間の日常を描いた絵本「駅裏...

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