7人の個性光る手作りアクセ 鳥取で展示販売

 県内外で活躍する7人の手作り作家によるアクセサリー展「つくる七人」が、鳥取市瓦町のブランワークスで開かれている。春に身に着けるのにぴったりなアクセサリー約200点を展示販売中。17日まで。

 会場には、タイルの装飾技術を生かした陶器のピアスやイヤリング、繊細に編み上げたタティングレースのネックレス、矢印や梯子(はしご)などユニークなモチーフが目を引く真ちゅうのブローチなど、作家の個性が光る手作り作品がずらり。

 純銀や天然石を扱い、細やかな意匠の作品を手がけるnomamanomama(ノママノママ)さんは「お客さまにとって、すてきな作品との出合いがあればうれしい」とほほ笑む。

 オリジナルブランド「Hue Rain(ヒューレイン)」を運営するかぎ針編み作家のブロ彩子さんは、独自に製造する「ワイルドシルク糸」やイタリア産のビーズなどを編んだ耳飾りを出展。「鳥取市でアクセサリーを展示するのは初めて。気軽に足を運んでほしい」と話した。

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