肺がん疑い見逃し、80代死亡

名古屋大病院、遺族に謝罪

  •  記者会見する名古屋大病院の丸山彰一院長(左)ら=11日午後、名古屋市

 名古屋大病院は11日、名古屋市の80代の男性患者が受けたCT検査で肺がんの疑いが指摘されたのに、担当医が放置し、約6年後の2022年3月に死亡したと発表した。この間、肺がんは2段階進行しており、病院...

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