NHK・Eテレの子ども番組で第12代「体操のお兄さん」を務めたタレントの福尾誠が、ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」の公演アンバサダーに就任した。
役者たちが大きなパペット(人形)を操って物語を紡ぐ。福尾は「劇を見ているというより、プーさんと遊んでいるような気分になれる舞台。子どもも大人も楽しんでほしい」とアピールする。
プーさんが暮らす「100エーカーの森」を舞台に、季節の移り変わりや、仲間との交流が描かれる。ステージを盛り上げるのはアニメでおなじみの楽曲だ。「知っている曲があったら、ぜひ一緒に歌ってください」
大のプーさん好きという福尾。物心つく前からプーさんの絵本やアニメに触れて育ち、自宅には今もグッズがある。「大きな縫いぐるみとか、ハンドソープのボトルとか。ふわふわの体と、ほんわかした表情に癒やされます」と目を細める。
「もしも100エーカーの森に遊びに行けるなら、何をしたい?」との問いには「プーさんに大好物の蜂蜜をプレゼントしたい」とにっこり。自身も健康のために毎日、蜂蜜を食べているという。「プーさんのように瓶から蜂蜜をすくって、そのまま食べるのが好き。もちろん、す...