年の離れた男性2人が、バレエを通じて心を通わせる姿を描くミュージカル「ナビレラ」が5月18日~6月8日、東京・シアタークリエで上演される。Netflixでドラマ化もされた韓国のウェブ漫画が、韓国に続いて日本でもミュージカル化。才能はあるが伸び悩んでいる若きバレエダンサー・チェロクが、70歳でバレエを始めようとするドクチュルとの出会いをきっかけに、情熱を取り戻す物語だ。
チェロクを演じるのは、自身も幼い頃からバレエに取り組んできた三浦宏規。ドクチュルは「バレエを本格的にやるのは初めて」と言う川平慈英が演じる。2人で息を合わせて踊る美しいラストシーンに向けて稽古を続けている三浦と川平だが、一番の「課題」はどうやらバレエ以外の部分にあるようで…。
【目次】
(1)一番きついのは…。
(2)感情は全部、マジで生
(3)「夢を追い続ける」ための原動力とは?
※インタビュー動画の情報が記事末尾にあります。
(1)一番きついのは…。
▼記者 ミュージカル「ナビレラ」。三浦さん演じる若きバレエダンサー・チェロクが、川平さん演じる70歳のドクチュルと出会い、年の差を超えたバディのような関係になる物語です...