仲間由紀恵インタビュー 名宝展をナビゲート「時代生きた人を近くに感じる」 BSフジ特番「皇室のみやび 皇居三の丸尚蔵館の名宝」

  •  仲間由紀恵と国宝 狩野永徳「唐獅子図屏風」(右隻、部分、桃山時代、16世紀 皇居三の丸尚蔵館収蔵)
  •  仲間由紀恵
  •  皇居三の丸尚蔵館で説明を受ける仲間由紀恵
  • 皇居三の丸尚蔵館で観賞する仲間由紀恵
  • 皇居三の丸尚蔵館で観賞する仲間由紀恵

 俳優の仲間由紀恵が、皇室の美術工芸品を収める記念展を特集する特番「皇室のみやび 皇居三の丸尚蔵館の名宝」(BSフジ、5月18日午後8時放送)にナビゲーターとして出演する。歴史を伝える数々の国宝を前に、「普通では見ることができない物ばかり。貴重すぎるほど貴重だった」という仲間に話を聞いた。

【目次】

 【(1)思っていた大きさの倍くらい】

 【(2)ドラマを感じた】

 【(3)若冲の観察眼にびっくり】

 【(4)な・か・ま・ゆ・き・え、を探す】

 【(5)漫画を読んでから解き明かしたい】

 【(6)時代生きた人を近くに感じる】

 【(1)思っていた大きさの倍くらい】

 ▼記者 皇居三の丸肖蔵館は昨秋、名前も新たにリニューアルオープン。昨年11月から今年6月まで4期にわたって記念展が開催中です。番組収録で皇室の名品を前にした感想を聞かせてください。

 ★仲間 ガラス越しでなく本物を見る機会もありました。飛沫が飛ばないようにハンカチで口を押さえつつ、本物の近くに顔を寄せて観賞もしました。

 地震や火災などいろいろある中であれだけの物が守られてきたのは奇跡ですよね。美術館関係者の皆さんが気を使われて大事に保存され...

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