子どもの手形や足形でこいのぼり わらべ館でイベント

 鳥取市西町3丁目のわらべ館で6日、子どもたちの手形や足形を基に、オリジナルのこいのぼり色紙を作る催しがあった。0歳~小学校低学年の子どもたちが手や足に青、赤色のインクを塗って色紙に押し当て、大小、色とりどりのこいのぼりを描いた。

 子どもたちは、縦27センチ、横24センチの色紙に押した手形や足形をこいのぼりに見立て、用意されたマスキングテープやシールを使って模様を彩ったり目を入れたりして、オリジナルの色紙を完成させた。こどもの日に合わせて、毎年開催しており、親子連れなど35人が参加した。

 鳥取市湖山町北1丁目の椿心悠(こはる)ちゃん(5)は「くすぐったかったけど、手に色が付いて楽しかった」と笑顔を見せた。母親の裕美さん(38)は「子どもの成長の記録が残せて良かった」と話した。

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