竹内涼真「命を懸けて臨まないと」 ドラマ「龍が如く」主演 10月配信開始

  •  記者会見に登場した竹内涼真=東京都目黒区
  •  記者会見に登場した武正晴監督(左)と竹内涼真=東京都目黒区
  •  武正晴監督(左)と竹内涼真=東京都目黒区

 アマゾンの「プライム・ビデオ」で10月25日から配信されるドラマ「龍が如く Beyond the Game」の世界配信決定記者会見が東京都内で開かれ、主演の竹内涼真と武正晴監督が登場した。

 “堂島の龍”と呼ばれる主人公・桐生一馬を演じた竹内は自身で用意したシックな着物姿で登壇。「みんな桐生一馬は大好きでしょう。覚悟を持って演じないといけない。命を懸けて臨まないと成立しないと思った」と思い入れを熱く語った。

 格闘技は未経験だったという竹内。見どころの一つである格闘シーンに向けては「夢に(総合格闘家の)朝倉未来くんが出てきた」と言い、助力を求めるためコンタクトをとったエピソードを明かし「トレーニングをしたのは彼のジム。皆さんが付きっきりで見てくれなかったら完成しなかった」と笑みを浮かべた。

 大人気ゲームシリーズを基にオリジナル脚本で描かれる今作。実在する歓楽街をモチーフにつくられた「神室町」を舞台に、桐生と仲間たちの友情、成長、葛藤を描く。武監督は「暴力描写が半分以上を占めるようなストーリー」とした上で「肯定的に描くのではなく、いかにむなしいものかをエンターテインメントの中でどう伝えるか...

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