石綿被害の救済「国の責務」

阪神大震災30年、同僚ら講演

  •  石綿被害で亡くなった同僚について講演する吉田秀夫さん=23日午後、神戸市灘区の神戸大

 来年1月で阪神大震災発生から30年になるのを前に、倒壊建物の解体などで飛散したアスベスト(石綿)の健康被害を語り継ごうと、亡くなった被害者の同僚らが23日、神戸大で講演した。石綿の危険性は当時知らさ...

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