鳥取スイカ 首都圏に PR隊が本紙東京支社訪問

 出荷の最盛期を迎えている鳥取県産スイカを売り込もうと、鳥取県東京本部のPR隊が17日、東京都港区の新日本海新聞社東京支社を訪れ、「鳥取すいか」のおいしさをアピールした。

 堀田晶子本部長ら職員3人が訪問。堀田本部長は、関東圏では熊本、千葉、茨城各県のスイカが主流だとした上で「首都圏での認知度も高めるのが県東京本部の使命。一度食べてもらえれば鳥取のスイカのおいしさは分かるはず」と意気込んだ。

 県東京本部は在京メディアにスイカを贈るなどして情報発信を促すほか、東京都港区のとっとり・おかやま新橋館では県産スイカを使った期間限定メニューを提供するフェアを7月中旬まで実施している。

 今年の県産スイカは内側の平均糖度が12・9度で、2012年に鳥取すいかの査定会が始まってから最高の糖度となった。JA鳥取中央の選果場では最新鋭の選果機を導入し、高品質なスイカの安定的な出荷を図っている。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事