シトウレイです。こんにちは! 今、東京・原宿では強くてリベラルなガールズパワーが花開こうとしているんです。その様子をお届けします!
「どんな女の子も自由になれるセーフティースペースをつくりたくって」と語ってくれたのは、ビンテージ・セレクトショップ「PIN NAP(ピンナップ)」のディレクター/バイヤーのマイナちゃん。お店のオリジナルTシャツには英語で「嫌な相手には『ありがとう』」というメッセージがプリントされている。包み込んでのみ込んでしまおうというのは、まさに女の子ならではの、この世界に対する戦い方!
お店のアイテムはテイストもサイズも幅広い。「誰でもおしゃれを楽しむ権利がある。どんな女の子にもそれぞれの良さを生かしてファッションを楽しんでほしいんです」とマイナちゃん。「世の中の『美の基準』に当てはまっていないと思い込んで、それをコンプレックスと捉えて自分を否定しないでほしいし、苦しんでほしくない。女の子には、それぞれの美しさを自分の中で確立して、自信を持って生きてほしいんです」
「顔が小さい」「清楚」「すらっと手足が長い」…。多様性をうたう2024年の日本でも、そうした暗黙の「美...