ユニークな習い事や、憧れの仕事について学べる学校などを体験取材して、記事と漫画で紹介します。芸人兼漫画家のチャーミングじろうちゃんと一緒に習ッチャオ!
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東京都目黒区の「東京水引」で、祝儀袋などに用いられる飾りひも・水引を材料にしたアクセサリー作りのワークショップに参加しました。
軽くしなやかで加工しやすい水引は、アクセサリー作りの材料として人気。指導してくれるのは、2023年のG7広島サミットの社交行事で使われた、総全長24メートルのテーブルランナーを水引で制作した中村江美さんです。
チャーミングじろうちゃんはイヤリング作りに挑戦。「あやとりもできないくらい不器用」と不安顔でしたが、中村さんは「できなかった人は一人もいません」と優しくほほ笑みます。
店内には200色の水引があり、色の組み合わせを考えるのも楽しみ。じろうちゃんは迷いつつも金2本、緑1本の計3本で作ることにしました。
まずは基本的な結び方の「あわじ結び」から。始める前に水引を指でしごくときれいに曲がりやすくなります。細かい作業に悪戦苦闘しつつも、三つの輪を重ねて並べたような形を作ることができました。
続...