【水俣病再懇談】対話15時間、傾聴アピール

被害者は失望、本気度注視

  •  発言遮断問題を受けて開かれた、伊藤環境相(右列手前から3人目)と水俣病被害者による再懇談=10日、熊本県水俣市
  •  3日間の再懇談を終え、記者団の取材に応じる伊藤環境相=11日午後、熊本県水俣市
  •  伊藤環境相との再懇談で発言する山下善寛さん=8日、熊本県水俣市

 水俣病被害者のマイク遮断から約2カ月。「関係の修復」を目指し、環境相が再懇談に臨んだ。計3日間、15時間以上に及ぶ対話で傾聴の姿勢をアピールするも、救済制度の抜本的見直しはなく、「ゼロ回答」だと失望...

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