SNS(交流サイト)に初めて投稿してみた自作曲が、宣伝やタイアップがないのにもかかわらず、10代の人たちを中心にバズって、ストリーミング累計再生回数が1億回を突破する…。
これは、新型コロナウイルス禍のさなかだった2020年5月、シンガー・ソングライター、Tani Yuukiさんがラブソング「Myra」で起こした実際の出来事です。
これだけでも夢のようだと思うのですが、その後にリリースした曲「W/X/Y」は、さらなる大ヒット。ビルボードとオリコンの両方で2022年のストリーミング曲年間1位に輝く快挙を達成しました。
大量の楽曲がひしめくSNSの中で抜きん出たTaniさんは、その後、ライブやテレビ出演などリアルの場でも愛されるアーティストとして活躍しています。現在は、自身初のEP「HOMETOWN」をリリースして、全国ツアーを行っています。
Taniさんとその楽曲が多くの人を魅了するポイントはどんなところにあるのでしょう。私がTaniさんとお話しさせていただいた時のことも含めて詳しくは、YouTube&ポッドキャスト番組「『うるおう』リコメンド」(略称うるりこ)第79回でエンタメ記者さ...