荒廃した畑を再生、ワサビの新産地化目指す

メーカーが冷涼な宮城の山あいに白羽の矢

  •  収穫したばかりの“畑ワサビ”を手に笑顔を浮かべる氏家賢司さん=2024年6月、宮城県加美町
  •  荒廃した畑を活用した氏家賢司さんのワサビ畑=2024年6月、宮城県加美町
  •  収穫した“畑ワサビ”の出荷準備をする人たち=2024年6月、宮城県加美町
  •  食用になる“畑ワサビ”の葉柄=2024年6月、宮城県加美町

 地球温暖化などの影響で生産量が減っているワサビを、荒廃していた畑を再生して本格的に栽培しようと、宮城県北部の農家らが奮闘している。ワサビは沢などでの水栽培で知られるが、日光が当たりにくく湿気のある畑...

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