カレー作りや星空観察 名和小児童が宿泊体験合宿

 大山町名和の名和小の児童たちが、同町古御堂のかくわの郷庄内(旧庄内小)で、2泊3日の「夏休み宿泊体験合宿」をした。

 合宿は名和公民館が企画。夏休みを利用して、日常とは異なる環境の中で、異学年が宿泊を共にしながら集団共同生活や体験活動をし、子どもたちの自主性・協調性を伸ばすことが目的で、4、5年生の15人が参加した。

 初日は班別対抗カレー作りや竹灯籠作り、夜には星空観察や肝試しをした。2日目は午前中におにぎりを作り、夕方から「なわキャン☆フェス」と題し、地域住民と交流しながらコンサートやキャンプファイアを楽しんだ。3日目はみんなで朝食にサンドイッチを作り、掃除をして解散した。

 1班の班長を務めた5年の安藤武さんは「班別対抗カレー作りでは、みんなで協力して作ったカレーで優勝できた。2日目のフェスではかき氷作りを担当した。いろんな体験ができて参加して良かった」と笑顔で話した。

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